厚労省 ポータルサイトに「働き方・休み方改善指標 活用事例集」を掲載
厚生労働省は7日、働き方・休み方改善ポータルサイトに、「働き方・休み方改善指標 活用事例集(H28)」を掲載しました。 「働き方・休み方改善指標」とは、自社の現状(実態)を把握するための指標で、これを用いて、実態の「見える化」を図りましょう、というものです。働き方・休み方の改善に向けた取組の手順なども説明されています。 <取組の手順> ①「働き方・休み方改善指標」による実態把握 本パンフレットに付属の「働き方・休み方改善指標」を使い現状(実態)を把握。 ②課題分析・取組施策検討 実態を把握できたら、「働き方・休み方改善指標」の項目を参考に、長時間労働等の原因となっている課題を抽出し、改善する為の取組施策を検討し、同時に達成の為の目標を立てる。 ③取組施策の実施 働き方・休み方の改善に向けて、施策を実施。 ④経過観察・効果分析 施策を実施した後も再度「働き方・休み方改善指標」を活用する事で、取組の実施状況や効果を把握できる。 「働き方・休み方改善指標活用事例集」は、上記の「働き方・休み方改善指標」による診断結果をふまえ、企業に対し実際に提案した「対応方策の例」を紹介するものです。対応方策検討の際の参考として活用して欲しいとのことです。 詳しくは、こちらをご覧ください。 <働き方・休み方改善指標> http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000139030.pdf <働き方・休み方改善指標活用事例集(最新版)> http://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category1/170407_1.pdf
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