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働き方改革 中小・零細企業への拡大に向けた連絡会議の初会合を開催
政府は、今月1日、「中小企業・小規模事業者の活力向上のための関係省庁連絡会議」の初会合を首相官邸で開催。その資料を公表しました。 今回の第1回目の会議では、取引条件の改善、最低賃金引上げへの対応、生産性向上、長時間労働の是正、人手不足など、中小企業・小規模事業者が抱える諸課題の実態を把握し、対応策を検討するため、3つのワーキンググループを開催し、当該ワーキンググループにおいて検討を行い、対策案等をとりまとめていくことが明確にされました。 <3つのワーキンググループ> ・下請等中小企業の取引条件改善に関するWG ・中小企業・小規模事業者の最低賃金引上げ力WG ・中小企業・小規模事業者の長時間労働是正・生産性向上と人材確保に関するWG そして、具体策をとりまとめ、来年度予算案に盛り込むとのことです。 会議の冒頭では、議長を務める野上官房副長官が「中小企業の活力を向上させ、賃上げや働き方改革を実現することが重要だ」などと述べ、中小企業の経営強化の後押しを加速させる姿勢を示しました。今後の動向に注目です。 詳しくは、こちらをご覧ください。 <「第1回中小企業・小規模事業者の活力向上のための関係省庁連絡会議」を開催しました> http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2017/170901katuryoku.htm
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