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ソーシャルビジネス研究会

 

  • 両立支援(治療・育児・介護と仕事)
  • 障害者就労の促進
  • 外国人人材の受け入れ
  • 高齢者の就業促進

など、働き方改革を契機として、「働きたくても働けない人への支援」をされている社労士の先生が増えてきているのを実感します。

 今後のさらなる少子高齢化により、労働力人口は総人口減少を上回って減少していくことが予測され、これから益々、労働力人口の確保が課題となってくることは間違いありません。

 しかし、多様な社員が違いを活かしあいながら働くことのできる環境を整備し、「働きたくても働けない人」を積極的に雇用していくことは、企業にとって簡単なことではありません。

 社員と企業を繋ぐ私たち社労士だからこそ、一方的に社員が劣悪な条件で働くことになったり、 あるいは逆に企業が過重な負担を抱え込んだりすることがないように、双方にメリットのある雇用関係を築くための第三者視点での支援ができるのではないでしょうか。

今回PSRは、多くの社労士をネットワークする立場を生かし、「継続的に社会課題に取り組むことで企業に新たな価値を生む」ことを形として確立するべく、ソーシャルビジネス研究会を立ち上げました。


入会金・年会費なしで登録できる研究会です。
「継続的に社会課題に取り組むことで企業に新たな価値を生む」
仕組みづくりに社労士として関わりたい先生は、是非ご登録ください!

 

ソーシャルビジネス研究会 主要コンテンツ

ネットワーク会員同士の情報交換の場を提供します!

  • 定期的な勉強会(研究会)を東京で開催。
  • 有識者や専門家による講義が中心となります。
  • 参加が難しい方もWEBで受講が可能です。

定例セミナーはこちら

 

「両立支援」をテーマにしたDVDセミナーが割引価格で受講できます!

ソーシャルビジネス研究会発のDVDを販売しており、ソーシャルビジネス研究会会員は特別価格で購入できます。

「障害者雇用 対応の仕方」DVD

障害者雇用対応について現場を知らないと語れない「治療と仕事の両立支援」の実際のところや、採用時・入社後・休職復職時など「シーンごとの障害者雇用を進めていくためのポイント」をメインに説明しています。

詳細・申し込み

「仕事と介護の両立支援」セミナーができるDVD

障害や疾病を抱えた方の就労支援を行っている一般社団法人「ともに」の代表理事である後藤宏(ごとう ひろし)氏を講師に迎え、
「介護する方が、介護をしながら就労していくために必要な知識、知っておくべきポイント」「企業側でとるべき対策」などについて解説頂いたDVDです。

詳細・申し込み

「治療と職業生活の両立支援(メンタルヘルス不調編)」セミナーができるDVD

会社内で従業員がメンタル不調を発症した際に、治療と職業生活の両立という観点から、どのようにアドバイスを行えばよいかを事例をもとに分かりやすく解説したDVDです。

詳細・申し込み

 

※また今後は、ソーシャルビジネスを展開していく上で、会員同士がサポートしあえるような体制を確立させていく予定です。

 

研究会員向け定例セミナー 第1弾講師陣

江口 尚氏

北里大学医学部公衆衛生学 講師。医学博士。
2001年3月産業医科大学を卒業後、福岡徳洲会病院で臨床研修、一般財団法人京都工場保健会、エクソンモービル有限会社
(東燃ゼネラル石油株式会社堺工場・和歌山工場を担当)、京セラ株式会社滋賀蒲生工場に産業医として勤務し、2013年8月から
北里大学医学部公衆衛生学・助教、2017年10月より同講師。

この間、大阪府立大学大学院で経営学修士、信州大学大学院で医学博士を取得。ハーバード公衆衛生大学院武見国際保健プログラム修了。

日本産業衛生学会指導医。社会医学系指導医。主な研究テーマは、治療と仕事の両立支援、職場の心理社会的要因と労働者の健康。

後藤 宏氏

オーキッズ社労士事務所代表。社会保険労務士。一般社団法人「ともに」代表理事。
1972年生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、大手損害保険会社に10年間勤務し、名古屋・東京にて東証一部上場企業から中小企業まで多数の法人保険コンサルティング・事故対応に携わる。

2004年に損害保険・生命保険代理店である株式会社オーキッズに取締役として就任、その後オーキッズ社労士事務所を併設し現在に至る。

現在、若年性認知症の方の社会参加等への支援に携わっており、治療と職業生活の両立支援のために医療系、就労系、福祉系3つの社会資源を協働させる支援体制の構築を推進している。

松山 純子氏

YORISOU社会保険労務士法人代表。社会保険労務士。一般社団法人「ともに」代表理事。

卒業後、700名のうち約半数が障害者という福祉施設(身体・知的・精神)で人事総務およびケースワーカーとして10年以上勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。
2006年年松山純子社会保険労務士事務所を開業。
2017年10月に法人化を行い、YORISOU社会保険労務士法人となる。

著作に『改定版 障害年金をもらいながら働く方法を考えてみませんか?』
『これならわかる〈スッキリ図解〉障害年金』(翔泳社)等。

高橋 健氏

たかはし社会保険労務士事務所代表。特定社会保険労務士。
一般社団法人「ともに」代表理事。
1954年千葉県生まれ。
1973年労働省(現厚生労働省)に労働事務官として入省。

以後、労働本省、労働基準局(現労働局)および労働基準監督署にて労災補償分野の業務経験を積み、在職中に社会保険労務士試験合格。労働基準監督署労災課長、労働局労働基準部労災補償課地方労災補償監察官を歴任して2009年に退職する。

 退職後は労働保険事務組合において事務長として勤務した後、東京都千代田区にて「たかはし社会保険労務士事務所」を開業(2010年特定社会保険労務士付記)し、現在は在職時の実務経験を生かして労災全般に関する各種相談業務、数多くの労災認定に関するセミナー、労災保険実務講習会等で講師を務めている。

著書『職場のうつと労災認定の仕組み』『労災保険実務講座』『労災保険の審査請求事例と解説』『労災保険実務標準ハンドブック』(日本法令)、『労災認定の考え方と申請のポイント』(労働新聞社)。

成澤俊輔 氏

NPO法人FDA理事長。1985年佐賀県生まれ。埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉学科卒。
3歳の時に網膜色素変性症という難病であると診断され、徐々に視力を失い、現在は光のみを感じることができる。

自身の障害以外にも姉の小児がんによる死別や、海外渡航経験・普通学校での教育の壁・7年間にわたる大学での苦悩など様々な社会課題に遭遇。

大学在籍時から経営コンサルティング会社での勤務や独立を経験し、現在はひきこもりや障害を持つ方の就労支援を行うNPO法人FDAの理事長を務める。

「世界で一番明るい視覚障害者」というキャッチコピーの下、講演活動を全国で実施。

2017年 第31回人間力大賞 経済産業大臣奨励賞・全国知事会会長奨励賞 受賞。

 

 

研究会へのご登録

  • 研究会は登録料・年会費一切かかりません。
  • 登録はPSR会員(正会員・情報会員)のみとなります。

 

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