退職者からの未払い残業代の請求に対して、支払い後のさらなる請求等を避ける方法について教えてください。
相談内容
顧問先が、未払い残業代と称し監督署を通じ元労働者から請求をされています。元労働者は勤務期間数か月で自己都合退職しています。前職では係争中のいわくつきの方です。時間確定ができないため、ご本人の言うとおりにその時間分を支払う予定ですが、今後、未払い賃金の請求とは別に、在職中の精神的苦痛などを訴えてこないか心配です。支払いの際に「これを以って、在籍中のこと及び退職に関し○○と△法人の間には債権債務はなく、双方とも今後一切の申し立てをしないこととする。」との文書を取り交わせば、民事上の係争を防ぐことができますか?
ちなみに、この労働者は社長個人からお金を借りており、貸したお金については個人間のやり取りとして社長は請求する予定です。問題ありますか?
本記事が掲載されている特集:法律相談Q&A集
記事
2022/04/25(月) その他
2022/04/18(月) その他
2022/04/11(月) 退職・定年・解雇
労災事故により負傷し一定の障害が残った社員に、他の仕事を用意しましたが就労拒否されています。解雇したいと考えていますが、当該社員も弁護士を立てて損害賠償請求をしてきました。どう対応すべきでしょうか?
2022/04/04(月) 有期雇用
2022/03/28(月) 給与
「住宅手当」を設けることになりました。時間外手当の計算の基礎となる賃金に含まれないようにするために、注意すべき点を教えてください。
2022/03/22(火) その他
周囲の話で、入社2年目の社員が障害者であることがわかりました。会社はこの事実を確認し、障害者手帳のコピーを請求することは可能でしょうか?
2022/03/07(月) その他
売上急減による役員報酬減額に応じてくれない役員がいます。受け入れてもらうためには、どのように説得するのが効果的でしょうか?
2022/02/28(月) 給与