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雇用調整助成金(コロナ特例措置)情報交換会
新型コロナウイルスの影響下でPSRとしてできること
感染拡大を防ぐという最優先課題に向けてのさまざまな対応策が推し進められる一方で、経済活動を完全にストップさせるわけにもいかない、
また収束後のことも考えていかなくてはならないという状況から、全国の企業では難しい判断や対応を迫られています。
先生方にも雇用調整助成金の相談はじめ、テレワークでの労務管理等々、企業からさまざまな相談が寄せられていることと存じます。
未曽有の事態の中で、誰もが手探りでぎりぎりの対応をしているというのが実情ではないでしょうか。
そこで、PSRでは、社労士ネットワークとして少しでも会員の先生方になにか役立つ取り組みができればと思い、現状に対する施策、収束後を見据えた施策という観点から、以下の取り組みを実施いたします。
雇用調整助成金に関する情報共有の試み
雇調金については、
- 「労働局に問い合わせたくても電話がつながらない。」、
- 「折り返し電話をくれると言ったのに何日もかかってこない。」、
- 「聞いてもまだわからないと言われる。」
という混乱した状況となっており、先生方も明確な情報をキャッチするのにも苦慮されていることかと思います。
そこで、PSRでは、雇用調整助成金(コロナ特例措置)について、情報交換ができる場をご用意いたします。
ブレインで利用しているセキュアなオンラインストレージ「安心君」のブログ機能を利用しての情報交換となります。
雇用調整助成金(コロナ特例措置)に関して、先生方が労働局等から回答を得られた情報を、他の会員の先生にもご共有いただくという取り組みでございます。
あくまでも情報共有の一環のため、相談員が回答するといったものではなく、
「●●労働局からこんな回答を得た」というような情報を書き込んでいただくものです。
ブレインでも、既に収集している情報や今後得た情報を随時アップしてまいります。
先生方の得た情報は、他の先生もお聞きになりたい情報だと思います。
お互いに情報を更新しあいながら、顧問先に有益な情報を提供していきましょう。
ぜひ、ご参加くださいませ!
この情報共有の取り組みは、PSRで考えている新たな情報共有の試みということで、また別の形でも今後実施していければと考えております。
例えば、顧問先からの労務相談でご自身のみでは即答できないこと等を質問していただき、弁護士や特定の分野の第一人者等の相談員が回答する、そのやり取りを登録していただいた先生方にご覧いただけるといったものです。
顧問先のお困りごとを法律だけでは回答できない実務的な対応も含め、解決・アドバイスしていけるスキルを磨くためのクラブのようなイメージです。
社労士ネットワークとして、会員の先生方との双方向の情報提供という形を模索していければと考えております。
今回はそのテストケースとも言えますが、雇用調整助成金(コロナ特例措置)について、お互いの情報交換という形でご協力いただければ幸いです。
株式会社ブレインコンサルティングオフィス
代表取締役社長 飯田久美子
1.雇調金プロジェクト担当 北條・吉村
システム担当 瀧澤