2021年の研修・動向を大いに語る
2021年の研修・動向を大いに語る
この勉強会では、皆様と楽しく情報交換や懇談しながら、望月先生から次の2点を話します。
①2021年新しい年の研修動向
②それに向けて、望月先生が現在準備しているアイテム・カリキュラム
①2021年新しい年の研修動向
1)顧客の2極化
2)コンサル先の選別
3)コンテンツのハイブリッド化+内製化
皆さんは意外に思うかもしれませんが、感染状況が悪化した11月末から12月頭にかけて、準大手からの5月以降の研修提案依頼が急増しています。
当然ながらコロナの影響を最小限に食い止められた余力のある会社です。
求めてくる内容も厳しいです。
「どういう状況になるか分からないので、オンライン版とリアル版、両方用意してくれ」とか、
「なるべく皆で集合研修する時間を少なくしたい。ついては、まず動画→オンラインガイダンス→リアル研修3時間。この流れで考えてほしい」
等々、要求レベルが格段に上がって来ています。
望月先生は、お客様の要求レベルのさらに2割増しの工夫をし、以下の準備しています。
②望月が現在準備しているアイテム・カリキュラム
- 業績向上研修
- モラル研修
- マネジメント力検定
- 管理職研修内製化パック
業績向上研修
企業が成長をするためには、当たり前ですが、『業績向上』と『組織力向上』。2つの視点からのアプローチが必要と考えます。
しかし、往々にして『組織力向上』重視の視点に陥り、研修のための研修を重ねてしまう場合も多いものです。原点にかえって『業績向上』のために何が必要ですか?
と問い直す研修です。その中の1つのツールとして、こんなキットも作成中です。
社長体感ゲーム
一人ひとりが社長になって会社を経営するゲームです。1期ごとに本格的な決算→経営戦略立案→次期のゲーム実行、という流れで、5年分の経営を体験し、経営感覚が学べます。
モラル研修
(ドコモショップを展開している企業より)
コンプライアンス遵守の一環から、顧客情報保護研修 等々は、常より展開しているが、一方でそれを「何のために守るのか」などのマインドを醸成する場が新たに必要ではないか、との議論がなされました。そこで、「ルールを守る」ために重要な「道徳心をはぐくむ内容」についての研修を用意しました。
ただ単に『これを守りなさい!』『これをやったらダメですよ!』を、レクチャーするのではなく、もう少し深い、学校教育で言えば、『道徳』の授業を目指します。
『道徳心』とはそれを説く人、自らの「生き様」によって伝えていくものです。
ですから、働くすべてのスタッフに、望月は言行一致を望みます。
望月の考える「言行一致」とは下記の通りです。
①私は、こういう生き方、こういう働き方をしたい
②だからこういう行動をする
いままでのコンプライアンス研修では、②を重点に実施しましたが、今回のモラル研修では①も重点実施します。
マネジメント力検定
管理職ではないけれど、チームのリーダーとして数人のメンバーを束ねる。あなたはリーダーを務める自信があるだろうか。自信があるとすれば、果たして実力は伴っているのか。自信がないとすれば、何が原因なのか。これが判定できる検定テストです。もちろん現役の管理職の方にも使えます。
<構成>
ステップ①事前勉強テキスト+動画
↓
ステップ②検定テスト(選択式と文章題)
↓
ステップ③テストのフィードバック
※レーダーチャートで判定され、自身の素養と今後の課題が明らかになります
管理職研修内製化パック
こちらは自社セミナー用のパッケージです。
以下は、望月の2021年2月10日開催予定の労政時報セミナーチラシです。
自社の新任課長研修/係長研修にすぐに使えます
テキストやパワポも自社向きに書き換えがOKです!
旧態然とした新任管理職研修を実施されていないでしょうか?仕事のやり方が大きく様変わりして、いまやマネージャーといえども、90%以上がプレイングマネージャーです。ポイントは何かと言うと、『マネジメント』を「管理」ととらえるのではなく、「やりくり」ととらえさせることです。
そのための研修構成・資料等々を大量公開します。即自社に活かせる内容です。
上記は、まだまだテキストやレッスンプランも出来あがっていないものもありますが、お客様のニーズも踏まえ、当日はざっくばらんにお話しします。
本音を言えば、直接お会いしたいところですが、なかなかそういう状況ではありません。せめてオンライですが、皆様と交流したいと考えております。
開催概要
セミナータイトル | 2021年の研修・動向を大いに語る |
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講師 | 望月禎彦先生 |
備考 |
この勉強会はオンライン会議ツール「Zoom」を利用して開催します。
以下の全8日程の中から、それぞれ午前・午後を1つお選びいただけます。
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