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骨太方針(2020)の骨子案を提示 新たな日常を通じた質の高い経済社会の実現を目指す(経済財政諮問会議)
令和2年6月22日に首相官邸で開催された「令和2年第9回 経済財政諮問会議」の資料が公表されました。
会議では、「新たな日常」の構築に向けて(地方、社会保障)、及び骨太方針に向けて、必要な議論が行われました。
骨太方針(経済財政運営と改革の基本方針)が話題になっていますが、議長である安倍総理は、「本年の骨太方針は、今回の感染症の拡大で明らかになった我が国の課題に正面から向き合い、新たな日常を通じた質の高い経済社会の実現を目指すべく、それに向けた社会変革の方向性を盛り込んでいきたいと思います。」とコメントしています。
会議資料として、その骨子案(「経済財政運営と改革の基本方針2020(仮称)」骨子(案))も提示されています。
本年の骨太方針には、新型コロナウイルスで顕在化した問題を踏まえ、ポストコロナに向けた「新たな日常」の実現に向けて、社会のデジタル化への集中投資、社会保障の構築、東京一極集中の是正などが盛り込まれています。
政府は、7月半ばの閣議決定に向けて、西村経済財政政策担当大臣を中心に、各府省が連携して、骨太方針の策定作業に取り組んでいくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<6月22日 経済財政諮問会議>
http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202006/22keizaishimon.html
本年の骨太方針の骨子案はこちらです。
<「経済財政運営と改革の基本方針2020(仮称)」骨子(案)>
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2020/0622/shiryo_07.pdf
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