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令和2年度第3次補正予算案を閣議決定 厚労省では雇用調整助成金による雇用維持の取組の支援 に約1.5兆円を計上

 政府は、令和2年12月15日、令和2年度第3次補正予算案を閣議決定しました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う追加経済対策のため一般会計で約19兆円の追加歳出を計上しました。第1次、第2次補正予算を含む令和2年度の予算総額は、175兆円を超え、単年度の予算額では過去最大の規模になるということです。

 財務省から、「令和2年度補正予算(第3号)」として公表されています。

<令和2年度補正予算(第3号)>
https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2020/hosei1215.html

 厚生労働省からは、同省の令和2年度第3次補正予算案の概要が公表されています。

 これによると、雇用調整助成金による雇用維持の取組の支援に1兆4,679億円、在籍型出向の活用による雇用維持等への支援に56億円などが計上されています。今後の審議、実行までの流れがスムーズに進むとよいですね。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和2年度厚生労働省第三次補正予算案の概要>
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/20hosei/03index.html

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