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2020年の夏季・冬季の賞与・一時金の調査結果を公表 リーマンショック後の2009年に次ぐ減少率(経団連)

2021/04/19

調査・統計

 経団連(日本経済団体連合会)から、『2020 年「夏季・冬季 賞与・一時金調査結果」の概要』が公表されました(令和3年4月16日公表)。

 調査対象企業は、経団連企業会員および東京経営者協会会員企業 2,039 社となっており、大手企業が中心の調査といえますが、これによると、2020年(令和2年)の賞与・一時金の水準は、次のとおりとされています。

●非管理職・管理職別にみると、いずれも前年と比べマイナスとなった。
・非管理職では、夏季 74 万 1,504 円(対前年増減率△1.5%)、冬季 68 万 3,471 円(同△4.4%)
・管理職では、夏季 151 万 1,632 円(同△3.0%)、冬季 134 万 5,972 円(同△5.2%)

 コロナ禍等の影響により、夏季・冬季ともにリーマン・ショック後の 2009 年に次ぐ減少率となったということです。詳しくは、こちらをご覧ください。

<2020 年「夏季・冬季 賞与・一時金調査結果」の概要>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/038.pdf

※無断転載を禁じます

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