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2021春季生活闘争 連合が第7回(最終)回答集計結果を公表 賃上げ率は1.78%(前年比0.12ポイント減)

2021/07/07

調査・統計

連合(日本労働組合総連合会)は、2021春季生活闘争について、第7回(最終)回答集計結果を公表しました(令和3年7月5日公表)。
 
全体(集計組合数4,772組合、集計組合員数2,504,540人)の規模計の賃上げ額・率は次のとおりです。  
<定昇相当込み賃上げ計>
●賃上げ額……5,180円(前年の5,506円から326円減
●賃上げ率……1.78%(前年の1.90%から0.12ポイント減)
 
政府主導で賃上げを促す「官製春闘」が2014年に始まって以来、最低の賃上げ率となったようです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で賃上げの流れが一段と失速した形となっています。
 
なお、連合は、本集計結果も踏まえた「2021春季生活闘争まとめ(案)」を、第8回中央闘争委員会(令和3年7月15日)に提起することとしています。
 
 詳しくは、こちらをご覧ください。
<2021春季生活闘争 第7回(最終)回答集計結果>
≫ https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2021/yokyu_kaito/kaito/press_20210705.pdf?1148

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