令和3年版の厚生労働白書を公表 新型コロナの感染拡大による生活への影響等について分析
厚生労働省から、「令和3年版厚生労働白書(令和2年度厚生労働行政年次報告)」が公表されました(令和3年7月30日公表)。
「厚生労働白書」は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的としてとりまとめられるもので、令和3年版は、発刊から数えて20冊目となります。
令和3年版の厚生労働白書では、第1部において「新型コロナウイルス感染症と社会保障」と題し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による国民生活への影響やその対応について分析を行うとともに、社会的危機における社会保障の役割や課題について考察も行われています。
同省では、「この白書が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という事態において社会保障が果たした役割について理解を深めるとともに、今後の社会的危機への備えについて考える一助となることを願っている」としています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「令和3年版厚生労働白書」を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19957.html
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