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スタートアップ育成5か年計画を取りまとめ 岸田総理がコメント
令和4年11月24日、首相官邸において、「第3回 スタートアップ育成分科会」が開催されました。
この分科会は、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」(令和4年6月閣議決定)において、スタートアップの育成について、「新しい資本主義実現会議に検討の場を設け、5年10倍増を視野に5か年計画を本年末に策定する」とされたことを受け、必要な検討を行うため、新しい資本主義実現会議の下に開催することとされたものです。
今回の会議において、「スタートアップ育成5か年計画」を取りまとめたということです。
会議に出席した岸田総理は、次のように述べています。
●この計画を着実に実行することにより、まず、スタートアップへの投資額を、現在の8,000億円規模から5年後の2027年度には、10兆円規模と10倍増にする。
さらに、将来において、ユニコーンを100社創出し、スタートアップを10万社創出することを目指す。
●目標達成に向け、次の3本柱の取組を一体として推進する。
・第1 スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築
・第2 スタートアップのための資金供給の強化と出口戦略の多様化
・第3 既存の大企業からスタートアップへの投資を図るオープンイノベーションの推進
今後、次回の新しい資本主義実現会議で決定するということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<岸田総理は第3回スタートアップ育成分科会に出席しました>
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202211/24startup.html
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