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規制改革推進会議 今月内にまとめる規制改革の答申骨子を公表

 政府の規制改革推進会議は、今月16日の会合で、今月内にもまとめる規制改革の答申骨子(答申の構成案)を公表しました。  行政手続コストの削減(行政手続の電子化の徹底)、介護分野の改革(介護保険内・外サービスの柔軟な組合せ〔いわゆる「混合介護」〕の実現)、農業改革などが柱です。  その他の重要課題として、「労働基準監督業務の民間活用等」も盛り込まれています。  行政手続コストの削減については、企業実務にも影響がありそうですね。労働基準監督業務の民間活用等については、社労士の先生方にとっては気になるところでしょう。  ひとまず、答申の正式決定が待たれますね。  政府は、その答申を踏まえ、6月上旬に実施計画を閣議決定するとのことです。  詳しくは、こちらをご覧ください。 <第17回規制改革推進会議資料/規制改革推進に関する第1次答申(構成案)>  >>http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/committee/20170516/170516honkaigi02.pdf

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