令和5年春闘 最終の回答集計結果 平均賃上げ率3.58%と高水準「未来につながる転換点」
連合(日本労働組合総連合会)は、令和5年7月3日10:00時点で、2023春季生活闘争の第7回(最終)回答集計を行い、その結果を公表しました(令和5年7月5日公表)。
ポイントは、次のとおりです。
- 平均賃金方式で回答を引き出した5,272組合の「定昇相当込み賃上げ計」は加重平均で10,560円・3.58%(昨年同時期比4,556円増・1.51ポイント増)、うち300人未満の中小組合3,823組合は8,021円・3.23%(同3,178円増・1.27ポイント増)となった。
6月末時点の結果としてはいずれも、比較可能な2013闘争以降で最も高く、連合では、労使が中期的視点を持って粘り強く交渉した結果であり、「未来につながる転換点」となり得るものと受け止めているようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2023 春季生活闘争 第7回(最終)回答集計結果について(連合)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2023/yokyu_kaito/kaito/press_no7.pdf?1967
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