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一般教育訓練給付の拡充に係る「対象講座」について議論(労政審人材開発分科会)

厚生労働省から、平成30年9月28日に開催された「第10回労働政策審議会人材開発分科会」の資料が公表されました。

今回の会議では、「一般教育訓練給付の拡充に係る対象講座」について、本格的な議論が開始されました。

一般教育訓練給付は、雇用保険の教育訓練給付金として支給されるものですが、その拡充が予定されています。

これにより、教育訓練給付金は、専門実践教育訓練給付(給付率最高7割)、一般教育訓練給付の拡充(給付率4割)、一般教育訓練給付(給付率2割)という種類に分けられることになりますが、それぞれをどのように位置付け、すみわけさせるかなどが課題となっています。

確かに、給付率に見合った対象講座を、どのような基準で指定するのかというのは、重要な問題ですね。

今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<第10回労働政策審議会人材開発分科会>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01672.html

※無断転載を禁じます

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