民事上の個別労働紛争の相談件数等「いじめ・嫌がらせ」が過去最高でトップ 平成30年度の個別労働紛争の状況を公表(厚労省)
厚生労働省から、「平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況」が公表されました(令和元年(2019年)6月27日公表)。
「個別労働紛争解決制度」は、
厚生労働省は、毎年度、
<平成30年度の状況のポイント>
●総合労働相談件数、助言・指導の申出件数、
総合労働相談件数は111万7,983件で、
・総合労働相談件数は、111万7,983件(前年度比1.2%
→うち民事上の個別労働紛争相談件数は、26万6,535件(
・助言・指導申出件数は、9,835件(同7.1%増)
・あっせん申請件数は、5,201件(同3.6%増)
●民事上の個別労働紛争の相談件数、助言・指導の申出件数、
・民事上の個別労働紛争の相談件数では、82,797件(
・助言・指導の申出では、2,599件(同15.6%増)
・あっせんの申請では、1,808件(同18.2%増)
厚生労働省では、今回の施行状況を受けて、
「いじめ・嫌がらせ」が年々増加し、
このような状況をみると、各企業において、
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