協会けんぽ(全国健康保険協会)から、「令和元年度も「医療費のお知らせ」を送付します」という案内が在りました(令和元年(2019年)10月3日公表)。
協会けんぽでは、加入者の皆様に自身の治療等にかかった医療費について確認していただき、健康保険事業の健全な運営を図るために、年1回「医療費のお知らせ」を発行しています。
令和元年度の「医療費のお知らせ」は、主に、平成30年(2018年)10月~令和元年(2019年)9月診療分までのものを、令和2年1月中旬から2月上旬に事業所宛(任意継続被保険者の方は自宅)に送付するということです。
「医療費のお知らせ」は、加入者の方が医療費控除を受ける際(通常は医療費が10万円を超えることが要件;確定申告が必要)に活用できるものです。
ただし、令和元年10月~12月診療分については、医療機関等からの領収書に基づき作成した医療費控除の明細書が別途必要となります。
医療費控除を受けることを考えている加入者(社員)にとっては重要な書類です。事業所に送られてくるのは来年のことですが、送付の案内があったことをお伝えしておきます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
なお、インターネットでの「医療費のお知らせ」についても案内されていますので、併せてご確認ください。
<令和元年度も「医療費のお知らせ」を送付します>