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大手通販サイトで発生した利用者の個人情報の誤表示 個人情報保護委員会が注意喚起

 個人情報保護委員会から、個人情報の保護に関する法律に基づく行政上の対応として、大手通販サイトで発生した利用者の個人情報の誤表示について、情報が公表されました(令和元年(2019年)10月11日公表)。

 問題となっている事象は、大手通販サイトにおいて、システム変更時の設定の不具合により、同通販サイトにログインした⼀部の利⽤者において、ログインした利⽤者とは別の利⽤者の個⼈情報が表⽰されたというもの。

 この事象は、システム変更時に発⽣したということで、「ウェブサイトのプログラム修正、バージョンアップなどの変更・修正を⾏った場合は、⼗分な動作試験を⾏うとともに、脆弱性の有無についても確認することが重要」とし、そのことについて、ウェブサイトを運営している事業者の皆様に向けて、再度注意喚起を⾏っています。


 詳しくは、こちらをご覧ください。

<某通販サイトで発生した利用者の個人情報の誤表示について>
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/191011_houdou.pdf

※文章の最後に、以前にもお伝えした「WARNING~ウェブサイトを運営している事業者の皆様への注意喚起~」のURLが紹介されていますので、ウェブサイトを運営しているのであれば、今一度確認しておきたいところです。

※無断転載を禁じます

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