売上急減による役員報酬減額に応じてくれない役員がいます。受け入れてもらうためには、どのように説得するのが効果的でしょうか?
相談内容
会長Aが亡くなり、A会長未亡人(役員)に対し相当額の死亡弔慰金が支払われました。その後、諸般の事情により売上が急減し、社長Bは、役員報酬を大幅カットしました。
A会長未亡人(役員)にも、役員報酬の大幅カットを要請しましたが、要請額の半分の減額しか受け入れてもらえません。もともと役員とは名ばかりで、実務経験がなく、会社の実情を話してもなぜか理解が得られません。これまでの好調だった頃の実感しかないようで、これ以上の要求には応じられないとかたくなです。
このような場合、どういう形の説得が有効なのかを他の実例など交えてご教示いただけないでしょうか。
本記事が掲載されている特集:法律相談Q&A集
記事
2022/06/27(月) 給与
2022/06/20(月) 給与
従業員の給与を関連会社と2社で分けて支払っていることで、労基署から最低賃金割れとして是正勧告を受けました。どうしたらいいでしょうか。
2022/06/13(月) 給与
2022/06/06(月) 給与
2022/05/30(月) 服務
2022/05/23(月) 採用
2022/05/16(月) その他
本人や周囲に聞かれないよう配慮して行われた会議でのパワハラ発言はパワハラに該当するでしょうか? また、無断でされた録音に証拠能力はあるでしょうか?