休職期間満了雇止めが無効となった事例
横浜地方裁判所令和3年12月23日判決
事案の概要
原告は被告会社に勤務している者であるが、業務中に泣き出したり、指示を出しても会話が成立しない、届け出もなく残業を行うなどの行動が続き、産業医同席のもと会社と面談した。平成27年12月19日、クリニックを受診し、適応障害と診断され、有給等を利用したのちに同28年3月26日に29年7月25日までの会社は病気による休職を命じた。その後約15か月延長したが、30年10月31日で復職不可と判断し自然退職とした。
これを争ったのが本件である。
本記事が掲載されている特集:労働判例研究
記事
2019/10/17(木) コラム
2019/09/12(木) コラム
2019/08/19(月) コラム
2019/07/18(木) コラム
2019/06/12(水) コラム
2019/05/17(金) コラム
2019/04/12(金) コラム
2019/03/12(火) コラム
2019/02/20(水) コラム