守秘義務に関する念書を提出せずに退職しようとしている従業員に念書を提出させるにはどうしたらよいでしょうか?
相談内容
退職時に、念書(主に守秘義務について記述)の提出を会社は求めていますが、その提出をせず、一方的に有給消化に入ってしまった従業員がいます。
・念書を退職日までに提出すること。
・退職日までに提出がない場合は、退職手続きが不完全とし、退職金の支払いができないこと。
・退職金は、退職日又は念書受領後7日以内に所定口座へ入金すること。
(退職金規程にて、退職日より7日以内の支払の定めあり)
上記のような文書を従業員に送付しようと考えていますが、この行為は問題があるでしょうか?
本記事が掲載されている特集:法律相談Q&A集
記事
2023/03/20(月) その他
2023/03/06(月) 勤務(労働時間・休日・有給)
2023/02/20(月) その他
2023/02/06(月) 退職・定年・解雇
2023/01/23(月) 給与
労基署の是正指導で残業単価の計算間違いの指摘がありました。将来の改善は行うが遡及支払いはしないで是正報告をしても問題ないでしょうか。
2023/01/12(木) 有期雇用
2022/12/12(月) 給与
一定額以上の収益を上げたタクシー乗務員に、欠勤日数に応じた精勤手当を支払う規定は、93号通達の累進歩合制の禁止に抵触しないでしょうか。
2022/12/05(月) 有期雇用