ハラスメント研修にも活用できる!ソーシャルスタイル理論研修
「望月人事クラブ」「組織活性・業績アップコンサルタント養成講座」で人気の人事 政策研究所・望月禎彦先生による人気講座が再登場!今回の研修は、「ソーシャルスタイル理論」という、性格分析ツールを使った企業研修 のやり方を学ぶ講座です。
ソーシャルスタイル理論は一つの「ツール」ですから、その使い方を身に着けることで 管理職研修、コミュニケーション研修、考課者研修等、様々な研修に生かすことができます。
ソーシャルスタイル理論とは、わかりやすく言うと、下記の4つのタイブに人を当てはめる手法です。
この理論をハラスメント対策に活用することで、職場での摩擦や不適切なコミュニケーションを減らすことが可能です。
また、この診断によって、自己理解・他者理解が深まり、職場の円滑なコミュニケーションや、 適切なリーダーシップの発揮につながります。
是非、先生の研修に効果的に取り入れてください!
カリキュラム
ソーシャルスタイル理論とは何か、 その特徴と目的/効果 | |
ステップ① | まず自分自身を判定してみる |
ステップ② | 相手を判定してみる |
ステップ③ | どう対応するか - 理論編<ケーススタディの実施> - 実践編<ロールプレイの実施> |
相手に敏感に反応する | スタイルに応じた反応を観察することで、不快感を与えていないか確認します。たとえば、相手が話を避ける、表情が硬くなる場合は、接し方を見直します。 |
お客様にどう提案するか | フィードバックの紹介 |
ハラスメント防止の全体像への統合 | • 職場環境づくり:多様性を尊重し、各スタイルが受け入れられる環境を構築する。 • フィードバック文化:ハラスメントにつながる可能性がある行動について、スタイルに配慮した形で建設的なフィードバックを行う。 • 相談窓口の強化:相手のスタイルに合わせた対応ができる相談窓口を設置する。 |
質疑応答 | 様々なバリエーションの紹介 ソーシャルスタイル理論を活用することで、個々の特性を尊重したハラスメント対策を実現できます。これにより、職場の心理的安全性を高め、健全なコミュニケーション文化を育むことができます。 管理職研修、コミュニケーション研修、考課者研修等さまざまな分野に応用が可能です。 |
受講者の声
- 「相手に合わせてちょっとだけ変えてみる」だけでこんなに変わるか?といった具合で本当にいい気付きを得ました。これ(このツール)で意識統一ができれば、間違いなく職場がいい感じになるとおもいます。
- ドアノックツールとしてもとても有効なツールに感じました。
- たくさんの気付きをもらいました。今後クライアントに研修を提案する際のネタとして活用したいです。
- ソーシャルスタイルは、シンプルで一般の方にもなじみやすく面白いと思います。研修をやる立場からしてもすごく提案しやすいです。ありがとうございました。
講師
人事政策研究所 望月禎彦先生
有限会社 人事政策研究所 代表
中小企業大学校講師
1960年生まれ。立教大学卒業後、ユニ・チャーム株式会社にて営業を経験後、人事部にて採用、研修の実務を経験。92年独立。支援先を中堅企業に絞り、支援先企業が人事政策面で1人立ちできるよう徹底的に指導するのが特徴。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、「できる人」を着実に増やし、成果につなげる。実際の支援先は30年間で400社を超える。2000年には、そのノウハウを結実させたソフトウエア「コンピテンシーマスター」を、2010年には、人事評価ASPシステム「コンピリーダー」を開発し、ユーザー数は累計3,000企業にのぼる。その導入先は上海、台湾にも及んでいる。
また講演では、コンスタントに年間1,000名超の経営者/マネージャーに実践ノウハウを提供。2011年には、30年間のノウハウを体系的に提供する塾形式の「望月人事クラブ」を主宰し、全国各地に「出来る人を増やす」活動を推進している。
開催概要
セミナータイトル | ハラスメント研修にも活用できる!ソーシャルスタイル理論研修 |
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講師 | 望月禎彦先生 |
備考 |
今回の講座は、東京会場参加と大阪会場参加での日程が違います。ご注意ください。 ご希望の受講日にチェックいただきお申し込みをお願いします。 ・ 受講申し込みの方は、当日そのまま会場までお越しください。 |