連合(日本労働組合総連合会)が社労士会と意見交換会を実施
連合(日本労働組合総連合会)から、令和3年6月16日に実施された全国社会保険労務士会連合会(以下「社労士会」)との意見交換会の模様が公表されました。
冒頭、連合事務局長が、これまでの連合と社労士会との連携について触れた上で、「在籍出向等の仕組みが活用されるよう、工夫を重ねていきたい。また、テレワークなどの働き方についても、知恵を出し合い良い面を伸ばしていきたい」と述べ、働きがいのある職場づくりに向け、活発な意見交換をお願いしたい旨の挨拶をしたということです。
続いて、社労士会副会長が、「デジタル庁の創設や、押印の廃止など社労士が携わる業務にも変化が押し寄せており、時代の変化の速さに対応していかなければならない」、「今後も社会に役立つ、国民の利益を保護するような資格として、使命感をもって、連合のみなさんと一緒に取り組んでまいりたい」と挨拶をしたということです。
コロナ禍における対応なども含め、両団体の連携強化や関係構築の重要性を再確認することができた意見交換会だったようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<全国社会保険労務士会連合会との意見交換会を実施(連合ニュース)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/news_detail.php?id=1752
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