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令和2年度の介護給付費等実態統計 コロナの影響でデイサービス等の利用者は減少も全体の利用者は過去最高を更新

2021/11/04

調査・統計

厚生労働省から、「令和2年度 介護給付費等実態統計の概況」が公表されました(令和3年11月2日公表)。
 
これによると、令和2年度において、介護サービスと介護予防サービスを合わせた全体の利用者(年間実受給者数)は、621万9,000人となり、過去最高を更新しました。
令和3年4月審査分の受給者 1 人当たりのサービス提供に要した費用は、17万4,900円で、令和2年4月審査分に比べ2,300円増加しています。 
高齢化の進展が表れた形になっています。
 
そんな中、デイサービス(通所介護等)やショートステイ(短期入所生活介護等)の利用者は、令和2年度に比べ減少していることが、報道で取り上げられています。
同省では、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、利用を控える動きがあったのではないか」と分析しているようです。
 
 詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和2年度 介護給付費等実態統計の概況(令和2年5月審査分~令和3年4月審査分)>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/20/index.html

※無断転載を禁じます

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