キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等について提言
厚生労働省は、「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」を取りまとめ、公表しました(平成30年3月26日公表)。 この報告書は、厚生労働省人材開発統括官が委嘱する職業能力開発専門調査員で構成される「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会での議論をまとめたものです。 報告書では、キャリアコンサルタントが期待される役割を、従来の就職支援の観点にとどまらず、一人ひとりのキャリア自立の観点から、職業生活設計の支援を行うものとして整理しています。 厚生労働省では、この報告書を踏まえ、今後のキャリアコンサルタント登録制度や関連施策の立案・運用改善などを行い、キャリアコンサルタントの養成や質の向上を図ることで、労働者などのキャリア形成支援を推進していくとのことです。 詳しくは、こちらをご覧ください。 <「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」を公表します> http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000199219.html
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