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5月27日~6月3日は個人情報の取扱い方を考える週間!(個人情報保護委員会)
個人情報保護委員会HPのトップに、『個人情報の取扱い方を考える週間!5月27日~6月3日』というバナーが設定されています。
アジア太平洋プライバシー執行機関(APPA:Asia Pacific Privacy Authorities)において、各参加機関は、毎年度事務局が定める月に「Privacy Awareness Week」を設定し、プライバシー問題と個人情報の保護の重要性に対する認識を高めるための活動を行うこととされており、2019年度は5月中に開始することと定められました。
これを受けて、個人情報保護委員会では、当委員会主催で開催する第51回APPAフォーラム及びG20サイドイベントを含む「5月27日から6月3日まで」を、今年度の「Privacy Awareness Week」に設定することとしたとのことです。
簡単に言うと、「個人情報の取扱い方を考える週間!」ということで、身近な事例の紹介も含めた専用ページが用意されています。
<紹介されている事例の一部>
●小売店を営んでおり、人手不足のためアルバイトを募集していたが、なかなか人が集まらなかった。そのため、店のポイントプログラムに登録している顧客をアルバイトに勧誘しようと思い、事前にその顧客の同意を得ることなく、登録された電話番号に電話をかけそうになった。
→個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに当たって、利用目的をできる限り特定しなければならず、本人の事前の同意がなければ、利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱うことはできません。
この週間を機に、今一度、個人情報の取扱い方を考えてみましょう。
このページでは、はじめての方にでもわかりやすいパンフレットを紹介するなど、個人情報の取扱いに関する情報が集められています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<Privacy Awareness Week(個人情報の取扱い方を考える週間)>
https://www.ppc.go.jp/enforcement/cooperation/privacy_awareness_week/
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