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2019年参議院選挙の結果 与党が過半数

2019年の参議院選挙の結果が確定しました。
今回の改選議席は、参議院245議席のうちの124議席。
自民党・公明党の獲得議席は71議席で、改選の過半数も非改選議席を加えた全議席の過半数も維持しました。
しかし、憲法改正の発議のために必要な3分の2議席には、他の改憲派の議席を加えても達しませんでした。
今回の選挙の結果、与党は、政権の安定を確保したといわれています。
これで、消費税率の10%への引き上げは確実とみられています。
また、今年6月に閣議決定された「骨太方針」、「成長戦略実行計画」などで示された政策などについても、大幅に方向転換されるようなことはなく、実現に向けた取り組みが進められることになりそうです。
なお、この選挙の結果について、経済団体等がコメント発表しています。
参考までに紹介しておきます。
・日本商工会議所
    https://www.jcci.or.jp/news/2019/0722095434.html
・経団連(日本経済団体連合会)
    http://www.keidanren.or.jp/speech/comment/2019/0721.html
・連合(日本労働組合総連合会)
    https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/article_detail.php?id=1059

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