「部下ノート」を活用した部下面談・フィードバック研修のしかた
望月人事クラブの先生なら、望月先生が部下の指導・育成に「部下ノート」の活用を勧めているのはご存知だと思います。
部下ノートというのは、部下を正確に評価するために、
部下について気になったことをその場で記入しておくノートです。
人は忘れっぽいので、メモを残しておかないと、評価の直近の出来事だけで評価を決めがちです。それを避けるために、期の最初から最後までメモを取り続けることが重要だと望月先生は言われます。
最初の頃、望月先生は「部下について、いい点も悪い点も、気づいたときに人ごとに箇条書きで記入すればいい」と言われていただけで、特に部下ノートに決まった形式はありませんでした。
しかし、多くの企業のアドバイスをするうちに、望月先生のなかで「このような形なら効果が出やすい」という形が次第に明確になってきたそうです。
今回の研修では、望月先生が行き着いた「理想の部下ノートの形式」が明らかになります!
さらにこの研修を受けると、4時間程度の「面談・フィードバックに特化した管理職研修」ができるようになります!
新しい人の採用が厳しい今、企業は「今いる人」を育てることに力を入れています。そのなかで、部下を育成できる管理職を育てることは、どの企業にとっても課題であり、今、ニーズが高まっているテーマです。
※研修を受講された方の中から、セミナー講師依頼にご協力のお声かけをお願いするかもしれません。このチャンスを活かしてください!
是非、多くの先生のご参加をお待ちしています!
※この研修は、2018年9月8日東京にて開催された研修と同じ内容になります。
前回参加された方はご注意ください。また、前回ご参加いただけなかった方は、この機会に是非ご参加ください。
講座内容
■はじめに
- 面談とフィードバックの目的
■理想的な面談の流れ
- 理想的な20分パターンを提示します
■面談の4つの基本技術
- ①受け入れる
- ②相手のスタイルに合わせる
- テスト『マイコンピテンシー』の活用
- ケーススタディ「どういう風に接すると良いのでしょうか?」
- ③聴く
- グループワーク「ヒアリングトレーニング」
- ④質問する
- ケーススタディ「質問のバリエーションを増やす」
■面談の実演
- 『フィッシュボウル(金魚鉢方式)』と呼ばれるもので、この種のトレーニングの代表格です。このトレーニングを積み重ねることによって、驚くくらい瞬時に場を読むことが出来るようになります。
■まとめ
- 面談・フィードバックをさらに上手にやりたい。
人に対する「洞察力」「判断力」「決断力」をより磨きたい。
まず12週間『部下ノート』をつけてみる。 - 『部下ノート』のつけ方
- 自己成長につながる『部下ノート』
講師
人事政策研究所 望月禎彦先生
●有限会社 人事政策研究所 代表
●中小企業大学校講師
1960年生まれ。立教大学卒業後、ユニ・チャーム株式会社にて営業を経験後、人事部にて採用、研修の実務を経験。92年独立。支援先を中堅企業に絞り、支援先企業が人事政策面で1人立ちできるよう徹底的に指導するのが特徴。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、『できる人』を着実に増やし、成果につなげる。実際の支援先は25年間で300社を超える。
2000年には、そのノウハウを結実させたソフトウエア『コンピテンシーマスター』を、2010年には、人事評価ASPシステム『コンピリーダー』を開発し、ユーザー数は累計700企業にのぼる。その導入先は上海、台湾にも及んでいる。
また講演では、コンスタントに年間1,000名超の経営者/マネージャーに実践ノウハウを提供。2011年には、20年間のノウハウを体系的に提供する塾形式の『望月人事クラブ』を主宰し、全国各地に『出来る人を増やす』活動を推進している。
㈱あしたのチーム代表髙橋恭介氏とタッグを組んだ著書
「部下ノートがすべてを解決する」を発売
開催概要
セミナータイトル | 「部下ノート」を活用した部下面談・フィードバック研修のしかた |
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講師 | 望月禎彦先生 |
備考 | ※この研修は、2018年9月8日東京にて開催された研修と同じ内容になります。 前回参加された方はご注意ください。また、前回ご参加いただけなかった方は、この機会に是非ご参加ください。 |