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副業・兼業を行う場合の健康確保措置について議論を進める(労政審の安全衛生分科会)

厚生労働省から、令和2年8月19日に開催された「第132回労働政策審議会安全衛生分科会」の資料が公表されました。
 
今回の議題は、「副業・兼業を行う場合の健康確保措置」についてです。
その議論の取りまとめが行われています。
●直ちに取り組む事項
複数就業者の労災保険給付の見直しに係る改正労災保険法の施行に併せ、副業・兼業の促進に関するガイドライン(以下「ガイドライン」という。)を見直すこととしています。
(そのうち、労働安全衛生関係について検討)
●今後の検討課題
ガイドラインの改正・施行後の検討事項としては、次の事項が考えられるとしています。
・ 副業・兼業を行う労働者の健康確保措置の在り方について(一般定期健康診断及びストレスチェックの対象となる労働者)
・ 労働安全衛生関係施策、法令等を通じた統一的な本業、副業・兼業の定義について(健康確保措置の実施者の在り方について)
・ フリーランス等の新しい働き方への対応について
 
 詳しくは、こちらをご覧ください。
<第132回労働政策審議会安全衛生分科会/資料>
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13053.html

※無断転載を禁じます

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