毎月勤労統計調査令和2年8月分結果速報 現金給与総額が5か月連続で低下
厚生労働省から、「毎月勤労統計調査 令和2年8月分結果速報」が公表されました(令和2年10月9日公表)。
これによると、労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)は、前年同月比1.3%減の27万3,263円と5カ月連続の低下となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響から企業活動が停滞し、労働者の残業時間が減り、所定外給与が大幅に落ち込んでいる状況となっています(所定内給与は前年同月比0.1%減、所定外給与は前年同月比14.0%減)。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和2年8月分結果速報>
・報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0208p/dl/houdou2008p.pdf
・概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r02/0208p/dl/pdf2008p.pdf
※無断転載を禁じます