令和3年の春闘方針案 ベア2%程度を要求の方針を確認(連合)
2020/11/20
連合(日本労働組合総連合会)から、令和2年11月19日開催された第14回中央執行委員会において、「2021春季生活闘争方針(案)」を第 84回中央委員会(同年12月1日開催)に提起することを確認したとの報告がありました。
令和3年の春闘における賃金要求について、「定期昇給相当(賃金カーブ維持相当)分(2%)の確保を大前提に、産業の「底支え」、「格差是正」に寄与する「賃金水準追求」の取り組みを強化しつつ、それぞれの産業における最大限の「底上げ」に取り組むことで、2%程度の賃上げを実現し、感染症対策と経済の自律的成長の両立をめざす。」としています。
12月1日の中央委員会で正式決定されるようですが、報道では、「新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、例年になく厳しい交渉となるのは確実な情勢」などと報じられています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<プレスリリース/2021春季生活闘争方針(案)の中央委員会提起を確認>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2021/press_release/press_release_20201119.pdf?9997
<2021春季生活闘争方針(案)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2021/houshin/data/houshin20201119.pdf?9997
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