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精神障害で労災認定 過去最多 トップはパワハラ(厚労省)
厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、
この度、「令和2年度「過労死等の労災補償状況」」
ポイントは次のとおりです。
<脳・心臓疾患に関する事案の労災補償状況>
〇請求件数は784件で、前年度比152件の減となった。
〇支給決定件数は194件で前年度比22件の減となり、
〇業種別(大分類)では、請求件数は「運輸業、郵便業」158件
※脳・心臓疾患に関しては、請求件数、
<精神障害に関する事案の労災補償状況>
〇請求件数は2,051件で前年度比9件の減となり、
〇支給決定件数は608件で前年度比99件の増となり、
〇業種別(大分類)では、請求件数は「医療、福祉」488件、「
〇出来事(*)別の支給決定件数は、「上司等から、身体的攻撃、
*「出来事」
※精神障害に関しては、
なお、令和2年6月からパワーハラスメントが法制化され、
今回の調査で、そのパワーハラスメントが、支給決定(労災認定)
この件に関しては、いわゆるパラハラが、
報道を見ると、
パワハラに対する世間の注目度の高さがうかがえます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和2年度 「過労死等の労災補償状況」を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/
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