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令和3年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第2回)の資料を公表 最低賃金引き上げに厳しい数値も

2021/07/02

調査・統計

 厚生労働省から、令和3年7月1日に開催された「令和3年度 中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第2回)」の資料が公表されました。

 今回の小委員会においては、「令和3年賃金改定状況調査結果」などが資料として示され、議事が進められました。

 「令和3年賃金改定状況調査結果」において、中小・零細企業(事業所規模1~9人又は10~29人)の令和3年の賃金上昇率(産業計)が0.3%となっていることが注目されています。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、令和2年の1.2%から0.9ポイント減少しています。

 政府と労働者側は最低賃金の引き上げを目指していますが、「厳しい数値が示され、経営者側の反発がさらに強まるのでは?」といった報道もされています。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和3年度 中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第2回)/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19605.html

※無断転載を禁じます

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