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令和4年春闘の方針 賃上げ4%程度を目指す ジェンダー平等にも取り組む

 連合(日本労働組合総連合会)は、令和3年12月2日、「第86回 中央委員会」を開催しました。

 冒頭の挨拶で、連合の会長が、令和4年春闘などの当面の課題について所見を述べています。 

 令和4年春闘については、令和3年11月18日の第2回中央執行委員会で示された「2022春季生活闘争方針(案)」のとおりに、この日の中央委員会に提起したということです。

 具体的には、賃上げ分2%程度、定期昇給相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め4%程度の賃上げを目指し、また、格差是正などのため、企業内最低賃金を昨年より50円上げて時給1,150円以上とすることを求めることになります。

 その他、ジェンダー平等や、多様な就労形態の抱える課題に取り組むことなどが述べられています。今後の動向に注目です。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<第86回中央委員会 冒頭挨拶(連合ニュース)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/news_detail.php?id=1798

※無断転載を禁じます

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