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国家公務員の令和4年の冬のボーナス 平均支給額は前年比0.1%増の65万2,100円

2022/12/13

調査・統計

令和4年12月9日、国家公務員に冬のボーナス(令和4年12月期の期末・勤勉手当)が支給されました(内閣人事局より発表)。

支給月数(成績標準者)は2.21月相当であり、一般職国家公務員(管理職を除く行政職職員)の平均支給額(成績標準者)は約65万2, 100円ということです。

昨年同期の期末・勤勉手当の平均支給額は、約65万1,600円であり、本年は約500円(約0.1%)増加しています。

これは、次の要因によるものと説明されています。
①昨年の人事院勧告に基づく本年4月の給与法改正により、支給月数を0.075月引き下げ、職員の平均年齢の低下(34.2歳→33.8歳)等により平均給与額が減少した一方、
②本年の人事院勧告に基づく給与法改正等により、支給月数を0.1月(成績標準者は0.09月)引き上げたこと

民間企業においても、賞与の水準の参考になるのではないでしょうか。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<内閣人事局「令和4年12月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」>
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/221209_set.pdf

※無断転載を禁じます

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