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令和4年の民間主要企業の年末一時金の妥結額 3年ぶりに前年を上回り84万2,978円

 厚生労働省から、「令和4年 民間主要企業年末一時金妥結状況」が公表されました(令和5年1月13日公表)。

 今回の集計対象は、妥結額などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業367社。


集計結果のポイントは、次のとおりです。

●平均妥結額は84万2,978円で、前年に比べ60,780円(7.77%)の増。

●平均要求額は87万1,255円で、前年に比べ57,828円(7.11%)の増。


 先にお伝えした経団連(日本経済団体連合会)の「2022年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」もそうでしたが、厚生労働省の統計でも、平均妥結額(冬のボーナス)が3年ぶりに前年よりも増加したという結果となっています。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和4年 民間主要企業年末一時金妥結状況を公表します(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30127.html

※無断転載を禁じます

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