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平成31年度厚生労働省概算要求 重点要求に「働き方改革」
平成31年度厚生労働省概算要求 重点要求に「働き方改革」
厚生労働省から、「平成31年度厚生労働省所管概算要求関係」の資料が公表されました(平成30年8月30日公表)。
平成31年度の厚生労働省の予算の概算要求額は、一般会計総額「31兆8,956億円」。
年金や医療、介護など高齢化による社会保障費の増加を見込み、平成30年度当初より7,694億円多く計上し、過去最大となっています。
重点要求の項目には、「働き方改革」も含まれています。
具体的には、時間外労働の上限設定、勤務間インターバルの導入などに取り組む中小企業・小規模事業者への助成金の拡充や事業者の相談体制強化などに、前年度を285億円上回る1,222億円を盛り込むなど、働き方改革の推進に向け、合計で約3,800億円(特別会計を含む)が計上されています。
働き方改革は、過去最大の予算規模で推進されていくことになりそうです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<平成31年度厚生労働省所管概算要求関係>
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/19syokan/
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