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毎月勤労統計調査 令和5年7月分結果速報 実質賃金2.5%減 16か月連続のマイナス
厚生労働省から、「毎月勤労統計調査 令和5年7月分結果速報」が公表されました(令和5年9月8日公表)。
これによると、労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額は、前年同月比1.3%増の38万656円となり、19か月連続で前年同月を上回りました。
一方、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比2.5%の減少となりました。
実質賃金が、前年同月比でマイナスとなるのは、16か月連続となっており、物価の上昇に名目賃金の伸びが追い付かない状況が続いています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和5年7月分結果速報>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/2307p/2307p.html
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