大手企業の冬のボーナス 2年連続増加し4年ぶりの90万円台(経団連の調査)
経団連(日本経済団体連合会)から、「2023年 年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」が公表されました(令和5年12月26日公表)。これによると、集計した163社の平均妥結額は、前年の年末と比べて1.37%増の90万6,413円でした。前年同期からの増加は2年連続。
90万円台となったのは4年ぶりで、現行の集計方法とした1981年(昭和56年)以降で3番目に高い水準となっていますが、伸び率は昨年よりも縮小(8.29%→1.37%)しており、コロナ禍前の2019年(令和元年)の年末の水準(95万1,411円)には届いていない状況です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2023年 年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)>
https://www.keidanren.or.jp/policy/2023/089.pdf
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