令和5年の民間主要企業の年末一時金の平均妥結額は84万9,545円 2年連続の80万円台(厚労省)
厚生労働省から、「令和5年 民間主要企業年末一時金妥結状況」が公表されました(令和6年1月12日公表)。
今回の集計対象は、妥結額などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業331社。
集計結果のポイントは、次のとおりです。
●平均妥結額は84万9,545円で、昨年に比べ6,567円(0.78%)の増。
●平均要求額は88万2,117円で、昨年と比べ10,862円(1.25%)の増。
民間主要企業の年末一時金の平均妥結額は、昨年(令和4年)に、3年ぶりに前年を上回り84万2,978円となり、令和5年は、それを6,567円上回り、84万9,545円となりました。
この統計においては、2年連続で80万円台となっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和5年 民間主要企業年末一時金妥結状況を公表します(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37190.html
※無断転載を禁じます