大手企業の令和6年の夏のボーナス 前年比4.23%増で「94万1,595円」に 過去2番目の水準(経団連調査の最終集計)
経団連(日本経済団体連合会)から、「2024年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)〔最終集計〕」が公表されました(令和6年8月7日公表)。
これによると、平均妥結額は、前年の夏と比べて4.23%増加し、94万1,595円となりました(156社の総平均)。
平均妥結額は、現行の集計方法となった1981(昭和56)年以降、過去2番目の高水準となりました(最高は、2018(平成30)年の「95万3,905円」)。
これで、夏のボーナスが前年を上回るのは3年連続。
経団連は、「賃金引き上げの勢いがボーナスでも維持されている」などと捉えているようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<2024年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)〔最終集計〕(経団連)>
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