2019年春闘 集中回答日 賃上げ前年割れ相次ぐ
2019年春闘は、3月13日、自動車や電機など大手企業が労働組合の要求に一斉回答する集中回答日を迎えました。
報道各社の取り上げ方をみると、
・ベアは前年割れ相次ぐ、統一交渉の意義薄れる、広がる格差
・働き方改革の議論も活発化
といったものが多いです。
これらが、今年の春闘の特徴を表しているといえます。
要求・回答の集計結果などは、連合(日本労働組合総連合会)のホームページで公表されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<要求・回答集計結果(連合)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/index2019.html
また、経団連(日本経済団体連合会)のホームページでは、集中回答日における会長のコメントが公表されています。
これについても、紹介しておきます。
<春季労使交渉・集中回答日における中西会長コメント(経団連)>
http://www.keidanren.or.jp/speech/comment/2019/0313.html
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