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副業・兼業の労働時間と賃金等の消滅時効 労政審の労働条件分科会で本格的な議論を開始

 厚生労働省から、「第154回 労働政策審議会労働条件分科会」の資料が公表されました(令和元年(2019年)9月27日公表)。


 今回の分科会の主な議題は、「副業・兼業の場合の労働時間管理の在り方」と「賃金等請求権の消滅時効の在り方」でした。


 いずれについても、それぞれ専門の検討会で検討が重ねられ、報告書(論点の整理)がまとめられています。


 その内容を踏まえた議論が、労働政策審議会労働条件分科会で本格的に開始されました。


 いずれも、企業実務に大きな影響を及ぼす内容です。
 今後の動向から目が離せません。


 今回の分科会の資料については、こちらをご覧ください。
<第154回 労働政策審議会労働条件分科会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06964.html

※無断転載を禁じます

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