働き方改革の課題について
労働人口の減少や市場環境の不確実性の高まり、感染症の流行など、企業を取り巻く環境の不確実性が高まる中で、働く人の意識や働き方への希望は、より一層個別・多様化しています。
こうした背景の下、厚生労働省は、働き方や職業キャリアに関するニーズ等を把握しつつ、新しい時代を見据えた労働基準法制度(※)の課題を整理することを目的として、「新しい時代の働き方に関する研究会」を設置し、このたび、これまでの議論を踏まえ、「新しい時代の働き方に関する研究会 報告書」を取りまとめました。
今回は、同報告書の中でも“従来とは異なる”ポイントについてお伝えします。
※本研究会において、「労働基準法制」とは、「労働基準法」を中心とした、「労働安全衛生法」「労働契約法」「労働者災害補償保険法」等、労働者の保護及び個別的な労働条件の設定に関する関係法令全体を主として指す。
本記事が掲載されている特集:安全衛生コラム
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