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社労士が知っておきたい民法の実務知識

2024/09/10

連載記事

 

労働契約や採用・内定、解雇、損害賠償責任など、労務管理を行うさまざまな場面でかかわってくる民法の法律。
それだけに、社会保険労務士としては、労働法令だけでなく、その基本法である民法の基礎知識も欠かせません。

しかし、民法を学びたくても、じっくり理解する時間がとれないという先生方も多いでしょう。

そこで、本連載では、幅広い分野をカバーする民法の中でも、労務に関連性の深い知識に絞って、榎本・藤本・安藤総合法律事務所の佐久間大輔弁護士、門坂良樹弁護士にわかりやすく解説いただきます。

顧問先企業へのアドバイスやトラブル回避など、ぜひ先生方の業務にお役立てください。

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執筆・監修

門坂 良樹

弁護士 
榎本・藤本・安藤総合法律事務所(https://rindo-lawoffice.com

中央大学法学部卒業
東京大学法科大学院修了
第二東京弁護士会 労働問題検討委員会所属
建築・不動産・相続・人事労務を中心に日々業務を行っております。最近では、フリーランス関連の相談に触れる機会も多く、労働に関わる問題も多様化してきていると実感します。
この多様化する中、皆様にとって有益な情報となるよう、日々の弁護士業務を活かし連載してまいります。


佐久間 大輔

弁護士・中小企業診断士 
榎本・藤本・安藤総合法律事務所

1993年中央大学法学部卒業。1997年東京弁護士会登録。2022年中小企業診断士登録。2024年榎本・藤本・安藤総合法律事務所参画。近年はメンタルヘルス対策やハラスメント対策など予防法務に注力している。日本産業保健法学会所属。
著書は『管理監督者・人事労務担当者・産業医のための労働災害リスクマネジメントの実務』(日本法令)、『過労死時代に求められる信頼構築型の企業経営と健康な働き方』(労働開発研究会)など多数。

「企業のためのメンタルヘルス対策室」(https://sakuma-legal.com)

PSRでDVD「カスタマー・ハラスメントから企業と従業員を守る!~顧客からクレームを受けたときの適切な対応とは~」「パワハラ発生!そのとき人事担当者はどう対処する?-パワーハラスメントにおけるリスクマネジメント」好評発売中。

 

 

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