望月流「モラル研修」のやり方
この5年から10年で「コンプライアンス研修」のニーズが非常に高まっています。
しかし、単に「これを守りなさい」「これをやったらダメです」という類の研修は誰でもできますし、すでにやり尽くされています。
そこでPSRでは望月人事クラブの望月先生に、研修経験が豊富な望月先生だからこその視点を生かした
「望月流 モラル研修の仕方」を開催頂くことに致しました!
「望月流モラル研修」は、
「コンプライアンス研修」に
その背景となるマインドを醸成する「道徳」部分を組み込んだ内容になっています!
またこの「モラル研修」はコロナ禍であることも踏まえ、完全リモート形式で行えるように設計されています!
1時間程度のオンライン研修を、間に「振り返り」の期間を設けて3回設定することで、ライブ形式で3時間研修を行うよりも結果の出るリモート研修が可能になります。
そのような、新しい形式での研修形式を習得するにもお薦めの講座です。
こんな先生に特にお薦め
- リモートでも成果の出る研修手法を身に着けたい先生
- 顧問先からコンプライアンス研修を頼まれている先生
- 「〇〇してはダメ」というだけではないコンプライアンス研修をしたい先生
- コンプライアンスに限らず、行動の前の「マインド」醸成ができる研修を探している先生
- 新しい研修のネタを探している先生
望月先生からのメッセージ
この「モラル研修」が生まれたきっかけは、ドコモショップを展開している企業様からの依頼です。
コンプライアンス遵守の観点から、以前より顧客情報保護研修などを実施していましたが、「何のために守るのか」というマインドを醸成する場が新たに必要ではないか、との議論がなされました。
そこで「ルールを守る」ために重要な「道徳心をはぐくむ内容」の研修を用意しました。
行動の前には、「私はこういう生き方、働き方をしたい」というマインドがあるはずです。
いままでのコンプライアンス研修は、「行動」に焦点が当たっていましたが、この「モラル研修」は、「行動」の前の「マインド」も重視していきます。
また望月は、このコロナ禍の1年間で、研修をより効果的に運営する方法を見出しています。その1つが『反転学習』です。
『反転学習』とは、下記のように、上手に動画やリモート、対面研修を組み合わせることによって、研修時間を短くすることができるのです。
望月人事クラブ生には、2月から3月に実施した『望月人事クラブZoom新年会』の中で、本研修は30分ほどご紹介させていただきましたが、6月当日はより詳細に解説いたします。
- 実際に望月がこの会社に提供した動画
- 動画作成のためのシナリオ
等々の詳細資料も提供しますので、楽しみにしてください。
研修内容
下記のような流れで行う「モラル研修」が身につきます。
オリエンテーション動画視聴
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「信条」を自分なりに作成してみる
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第1回研修(リモート、1時間) →皆で「信条」を共有してみる
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第2回研修(リモート、1時間) →「信条」の完成
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第3回研修(リモート、1時間)
特典
- 実際に望月がこの会社に提供した動画
- 動画作成のためのシナリオ
講師
人事政策研究所 望月禎彦先生
●有限会社 人事政策研究所 代表
●中小企業大学校講師
1960年生まれ。立教大学卒業後、ユニ・チャーム株式会社にて営業を経験後、人事部にて採用、研修の実務を経験。92年独立。支援先を中堅企業に絞り、支援先企業が人事政策面で1人立ちできるよう徹底的に指導するのが特徴。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、「できる人」を着実に増やし、成果につなげる。実際の支援先は30年間で400社を超える。2000年には、そのノウハウを結実させたソフトウエア「コンピテンシーマスター」を、2010年には、人事評価ASPシステム「コンピリーダー」を開発し、ユーザー数は累計3,000企業にのぼる。その導入先は上海、台湾にも及んでいる。
また講演では、コンスタントに年間1,000名超の経営者/マネージャーに実践ノウハウを提供。2011年には、30年間のノウハウを体系的に提供する塾形式の「望月人事クラブ」を主宰し、全国各地に「出来る人を増やす」活動を推進している。
開催概要
セミナータイトル | 望月流「モラル研修」のやり方 |
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講師 | 望月禎彦先生 |
備考 |
・すでに望月人事クラブにご加入いただいている先生は割引価格が適用されます。 PSR会員ログインの上ご確認下さい。 ※オンライン会議「Zoom」を使ったオンライン講義について
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