「関係力アップ研修」のやり方
望月先生は、管理職に求められるのは、下記の
「関係力」「思考力」「行動力」の3つだと言われます。
望月人事クラブでは、最初の1年で2日間の「行動力アップ研修」・「思考力アップ研修」を受講いただき、まず「行動力」「思考力」に働きかける研修をできるようになって頂いています。
しかし、3つ目の「関係力」がなければ、「行動力」「思考力」はマネジメントに活かされません!
そこでPSRでは今回初めて、「関係力アップ研修」を行います!
こちらの研修も、「行動力アップ研修」「思考力アップ研修」同様、
「導入研修(2日間)」→「通信研修(3か月間)」→「完成研修(半日)」の流れで実施するものです。
2日間導入研修の例
1日目 | 2日目 | |
9:00 | ふりかえり発表 | |
10:00 | オリエンテーション | レジリエンス(ストレスとどう向き合うか、部下のストレスの正体を知る) |
11:00 | ワークショップ①=どうするとやる気が高まるか、低くなるかの体感 | |
12:00 | (昼食) | (昼食) |
13:00 | 部門、チームのビジョンを作る | 『部下ノート』 自分自身をどうクセ付けるか |
14:00 | 「聴く」の技術を高める | |
15:00 | 「質問」の技術を高める | 研修まとめ |
16:00 | 上手な面談/フィードバックの進め方 | (17:00頃終了) |
今回の講座を受けると、上記のような2日間研修を先生も実施できるようになります!
(2日ではなく1日で行いたいというご要望も多いため、1日バージョンの解説もしていただきます)
効果につながる管理職研修をされたい先生は、是非、こちらの「関係力アップ研修」にご参加ください!
望月先生よりメッセージ
「関係力アップ研修」は、導入研修も大事ですが、通信研修もとても大切です。
通信研修では、参加者に『部下ノート』をつけていただき、このノートの一部を提出していただきます。(下記は『部下ノート』添削の現物)
『部下ノート』に書き記すことは、2つだけです。
①部下の行動 ②自分自身の感じ方・アプローチ
この2つを書くだけで、他の人間に対する洞察力。決断力、判断力が身につきます。
そして、この『部下ノート』を使って、望月流「行動改善コーチング」を回してもらいたいのです。
先生が、この研修を学ぶことには、2つの意義があります。
①人事評価制度改訂と相性が良い
最近、ジョブ型人事等々、人事評価制度改訂を手掛けている先生も多いことと存じます。評価制度改訂を行うと、必ずついてまわるのが『考課者研修』です。このカリキュラムは評価制度改訂後の『考課者研修』にピッタリです。特に『部下ノート』は新評価制度の運用に、絶大な効果を発揮します。
②1on1を導入したい
導入研修の中で時間割いて実施するカリキュラムの1つに、「面談のやり方」があります。ロールプレイを交えながら、どのように面談を進めるのかを、順序立てて学べるので、1on1を導入したての企業様のお役に立てるはずです。
多くの先生のご参加をお待ちしています。
講師
人事政策研究所 望月禎彦先生
●有限会社 人事政策研究所 代表
●中小企業大学校講師
1960年生まれ。立教大学卒業後、ユニ・チャーム株式会社にて営業を経験後、人事部にて採用、研修の実務を経験。92年独立。支援先を中堅企業に絞り、支援先企業が人事政策面で1人立ちできるよう徹底的に指導するのが特徴。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、『できる人』を着実に増やし、成果につなげる。実際の支援先は30年間で350社を超える。
2000年には、そのノウハウを結実させたソフトウエア『コンピテンシーマスター』を、2010年には、人事評価ASPシステム『コンピリーダー』を開発し、ユーザー数は累計3,000企業にのぼる。その導入先は上海、台湾にも及んでいる。
また講演では、コンスタントに年間1,000名超の経営者/マネージャーに実践ノウハウを提供。2011年には、20年間のノウハウを体系的に提供する塾形式の『望月人事クラブ』を主宰し、全国各地に『出来る人を増やす』活動を推進している。
開催概要
セミナータイトル | 「関係力アップ研修」のやり方 |
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講師 | 望月禎彦先生 |
備考 |
・すでに望月人事クラブにご加入いただいている先生は割引価格が適用されます。 PSR会員ログインの上ご確認下さい。 ※オンライン会議「Zoom」を使ったオンライン講義について
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