行動科学をベースにした 「組織行動マネジメント」コンサルタント養成講座
「就業規則を見直しても、人事制度を変えても解決しない!」を解決し、
眠っている「理念・ビジョン」を社員の行動に具体的に結びつける
実践型コンサルタントを養成する講座!
DVD「自律型社員を育てるABAマネジメントセミナー」が人気の榎本あつし先生に、組織行動マネジメントの「研修ができる」だけで終わらない、「コンサルができる」までを目指す新しい講座を開催頂きます!
そもそも「組織行動マネジメント」とは何か?
組織行動マネジメントとは、行動科学の一分野です。
「OBM:Organizational behavior management」を日本語に訳したもので、アメリカでは確立したマネジメント手法の一つになっています。
この考え方を使うことによって、下記のように組織を変えることができます。
従来の「社員任せ」「社員のやる気任せ」の場合
本当の原因が分からないまま部下のやる気を出させても、こうなる可能性も高い。
「組織行動マネジメント」を使うと
本当の原因を探り、それを解決する「しくみ」を整えられる。
風土として定着させ、今後も継続して人が成長する組織となっていく。
DVD「自律型社員を育てるABAマネジメントセミナー」では、上記のような事例を複数学び、組織行動マネジメントを理解し、その研修ができるようになることをゴールとしました。
今回の講座では、その「組織行動マネジメント」の考え方を応用し、 多くの企業で眠っている「理念・ビジョン」を社員の行動へ落とし込み、会社に浸透させるための コンサル手法を学んでいきます!
榎本先生は、「組織行動マネジメント」の提案には下記のような選択肢があると言います。
① 管理職研修で提案する
② 職場のルール作りで提案する
③ 組織風土改善ワークを提案する
④ がっつりコンサル業務に入る
前回の講座(DVD)は、①を中心とした内容でしたが、 今回は②③④(1年をかけてコンサルに入る)と、さらなる広がりを目指す内容になります。
- 就業規則を変えたけれど、変えたかった社員の行動が変わらない
- 人事制度を作ったけれど、思ったような効果が出ない
- 素晴らしい理念やビジョンがある会社なのに、それが社員に浸透していない
社労士の先生のそんな悩みを解決する講座です。
ぜひお越しください!
榎本先生からのメッセージ
社員のパフォーマンスが低い、もっと前向きな組織にしたい、というような悩みを経営者や幹部などから相談を受けることが多いかと思います。「その社員を指導・教育ましょう、研修を得てもらいましょう」というアドバイスをしても一時的、属人的な解決手法に留まり、組織全体のパフォーマンスにつながらないということが多く起きています。そんなときに「組織の仕組みとして定着させるやり方があります」と提案できたとしたらいかがでしょうか。
この講座でぜひその武器を手にしていただきたいと思っております。クライアントだけではなく、自身の組織においてのパフォーマンス向上においても役立てるノウハウです。
ぜひ体験してみてください。
内容
- なぜ「理念」「ビジョン」「規則」などは浸透しないのか。
- 組織行動マネジメントと行動科学とは?
- 社員の行動変容のための具体的手法
- 実際の「理念」「ビジョン」「規則」を用いての実践ワーク
- 導入後のパフォーマンスの測定方法とフォローなど
- 営業方法など
- まとめ、質疑応答
※4~5名での島形式によるワーク中心の研修になります。
※講義の模様は収録し、講座終了後、約1か月間、「おさらい」用に動画の振り替り配信を行います。
講師
榎本あつし先生
東京都立川市生まれ。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。
人材派遣会社人事部に転職後、平成17年12月に独立。
現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。
ABA(応用行動分析学)の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。
著書に「自律型社員を育てる『ABAマネジメント』」、「人事評価で業績を上げる!A4一枚評価制度」がある。
開催概要
セミナータイトル | 行動科学をベースにした 「組織行動マネジメント」コンサルタント養成講座 |
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講師 | 榎本 あつし 先生 |
備考 |
会場参加とZoomでのオンライン参加をお選びいただけます。 ご希望の受講形式にチェックいただきお申し込みをお願いします。
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