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令和3年の民間主要企業の年末一時金の妥結額 2年連続で減少し78万2,198円

2022/01/13

調査・統計

厚生労働省から、「令和3年 民間主要企業年末一時金妥結状況」が公表されました(令和4年1月12日公表)。
 
今回の集計対象は、妥結額などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業355社。
 
集計結果のポイントは、次のとおりです。
●平均妥結額は78万2,198円で、前年に比べ4,262円(0.54%)の減。
●平均要求額は81万3,427円で、前年に比べ34,595円の減。
 
 先にお伝えした経団連(日本経済団体連合会)の「2021年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」もそうでしたが、厚生労働省の統計でも、平均妥結額(冬のボーナス)が2年連続で減少という結果となっています。
 
 詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和3年 民間主要企業年末一時金妥結状況を公表します(厚労省)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23223.html

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