e-Gov電子申請サービスの処理の遅れについて続報 おおむね解消(厚労省・日本年金機構)
e-Gov電子申請サービスの処理の遅れについて、厚生労働省から続報がありました。
令和4年10月7日にお知らせしたe-Gov電子申請サービスの処理の遅れについては、デジタル庁においてシステムの改修等を行い、同年10月21日現在大きな遅延は概ね解消している状況だということです。
影響の出ていた主な関係手続の現在の処理状況や引き続き実施可能な代替申請手段等の現在の状況が紹介されていますので、必要であればご確認ください。
また、日本年金機構からも続報があり、電子申請データが日本年金機構に到達するまでに通常より時間を要していた状況が、同年10月21日現在においておおむね解消されたということです。
なお、e-Gov電子申請システムでは、申請件数の増大に対応するため、処理能力改善に向けた取り組みを実施する予定となっているため、この取り組みが実施される間、電子申請受付時に申請データの写しを返却するサービスは引き続き停止するということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚労省:e-Gov電子申請サービスの処理の遅れについて(続報)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/shinsei_boshu/20221021.html
<日本年金機構:e-Govで発生している電子申請処理遅延について(続報)>
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2022/202210/102103.html
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